わが家は4人家族、子供が小学生だとほぼ大人料金がかかる事が多く、家族旅行は大きな出費になりがちです。
でもだからって諦めません。
ANAマイルを貯めてお得に旅行するのは定番ですが、実はANAコインもうまく使えばさらに柔軟で快適な旅が叶います。
今回は、ハワイ・ビジネスクラスとプレミアムエコノミーを例に、ANAマイルとANAコインの違いと使い分けのコツを解説します。
ANAマイルとANAコインの基本
ANAマイル
- フライトやクレジットカード利用で貯まる
- ANA特典航空券や提携航空会社の特典に利用可能
- 必要マイル数は路線・シーズンにより変動
- 今ならアメックス ゴールドプリファードカードで13万マイル相当を獲得出来ます。
ANAコイン
- マイルをANAコインに交換し、ANAウェブサイトで航空券や旅行商品を購入可能
- 1マイル→最大1.6円相当(ANAカード・プレミアム会員特典)
- 有償航空券扱いなので、マイル加算・予約変更・アップグレードも可能
家族旅行での使い分けポイント
ANAマイルがおすすめなケース
- 早めに旅行日程が決まっており、特典航空券枠がある
- 閑散期で必要マイル数が少ない時期
- ビジネスクラスやファーストクラスを狙い、マイルの価値を高めたい場合
ANAコインがおすすめなケース
- 繁忙期や直前で特典枠が取れない場合
- 家族全員分の座席を同じ便で確保したい場合
- マイルを使い切りたいが、足りない分は現金で補いたい場合
- アップグレードや予約変更の柔軟性を重視したい場合
実例①:ハワイ・ビジネスクラス(家族4人)
例:東京⇔ホノルル(ビジネスクラス・レギュラーシーズン)
特典航空券の場合
- 必要マイル数:往復65,000マイル/人 × 4人 = 260,000マイル
- 別途、燃油サーチャージ等:約54,000円/人 × 4人 = 約216,000円
- 合計:260,000マイル+現金負担216,000円
ANAコイン利用の場合(1マイル=1.6円換算)
- 260,000マイル → 416,000円分のANAコイン
- 有償ビジネスクラス往復:約550,000円〜
- ANAコイン利用後の現金負担:約134,000円
- 有償扱いなのでマイル加算・アップグレード可
実例②:ハワイ・プレミアムエコノミー(家族4人)
例:東京⇔ホノルル(プレミアムエコノミー・レギュラーシーズン)
特典航空券の場合
- 必要マイル数:往復53,000マイル/人 × 4人 = 212,000マイル
- 別途、燃油サーチャージ等:約54,000円/人 × 4人 = 約216,000円
- 合計:212,000マイル+現金負担216,000円
ANAコイン利用の場合(1マイル=1.6円換算)
- 212,000マイル → 339,200円分のANAコイン
- 有償プレエコ往復:約400,000円〜
- ANAコイン利用後の現金負担:約60,800円
- 有償扱いなのでマイル加算・アップグレード可
ポイント:プレエコは必要マイル数が少なく、ANAコインに交換すると現金負担が大幅に減ります。繁忙期の家族旅行では特に有効です。
まとめ:家族旅行はハイブリッド活用が最適
- 閑散期や特典枠が取れる時 → ANAマイル
- 繁忙期や直前、柔軟性重視 → ANAコイン
特に家族4人以上の旅行では、「混雑期はANAコイン、閑散期はANAマイル」と使い分けることで、コストと快適性のバランスが取れます。
ANAマイルを効率的に貯めるには
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